観世元滋

観世 元滋(かんぜ もとしげ、1895年(明治28年) - 1939年(昭和14年))は、シテ方観世流能楽師。観世流二十四世宗家。観世左近を名乗る。元名は清久。

片山九郎三郎の長男。二十三世観世清簾には実子がなかった為、実弟で片山家に養子に出ていた片山九郎三郎の子である清久が養子に入った。二十三世には甥に当たる。

その容貌・美声で人気を博し、明治・大正・昭和の観世流隆盛をもたらしたとされる。「大正正本」と略称される謳本を刊行。

長男が観世元正